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朝陽

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窯焚きの朝。
朝陽が雑木林の木々の間を抜けて、西側の木も金色に照らす。
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# by yasato8310 | 2020-11-01 16:25 | 日々 | Comments(0)

落花生、そしてムンクの顔

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秋晴れの澄んだ空と空気の毎日が続く。
どこかへ出かけたい気分を押さえて釉薬掛けの日々が続いてちょっとクサクサする。
気分転換必要、気分転換だよ〜。。。と、数日夕方畑で落花生を収穫。
うーん、気分転換になるのか? 
いつもだと秋の陶器市のための窯焚き、準備なんかで「ええーい、この忙しい時に収穫かー!」と
吠えるところだ。
地面の中で芽が出てきちゃったりするから収穫時期は逃せないので、忙しくても掘り上げなくてはならない。
例年なら気分転換になんてならない落花生だけど、今年は気分転換♪
大粒の「大まさり」と普通サイズのやつの2種類。
今年はまあまあの出来だけど、おおまさりのほうは虫食いが多かったなあ。
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ムンクの「叫び」。
カテゴリーを「顔コレクション」に入れるか「畑」にするか迷うところだけど、久々の「顔コレクション」。
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気分転換の畑仕事も交えながら、なんとか釉薬掛け終了。
昨夜から本焼きの窯を焚いております。
うまく焼き上がりますように!

# by yasato8310 | 2020-10-31 12:52 | 顔コレクション | Comments(2)

小さな足あと

このところ朝と夕方の散歩の時に茶色いかたまりを目にすることがある。
茶色というより、まわりの藪や土と同じような色と言ったほうがいいかも。
「あ、ウリ坊だ」とこっちが気づいても、向こうは気づかない。
土の中のミミズを探すのに夢中なのだ。
大人のイノシシだったら怖いけど、ウリ坊だけならあんまり怖くない。
おもむろに「エッヘン」と声を出してみる。
するとハッと顔を上げ、小さな目で二本足の動物と四本足の白い動物を見る。
そしてそりゃあすばらしいダッシュで山に駆け上って消えてゆく。
ピュ〜〜ッ。
ウリ坊は一匹のことも二匹のこともある。
とりあえずタロとジロと呼んでいる。
今や膨大な数のファミリーになっているんだと思われるラスコーファミリーの末っ子たちなんだろうな。
この大きさの(中型犬のハルより小さい)ウリ坊たちはまだ親と一緒に行動するはず。
でもタロジロの近くに親がいる気配はいつもない。
今月は猟友会の軽トラが毎朝林道に入って行くのを見たから、親たちはワナにかかってしまったのかも。
タロジロだけでエサ探しをしてる姿は何だかいじらしくてかわいそうなんだけど、いやいや、あと3ヶ月も
すれば立派なイノシシになって庭を荒らし回るに違いない。
しかしなあ、泥んこのとこにある小さなヒズメの跡を見るとなんだか胸がジーンとしてしまうなあ。


# by yasato8310 | 2020-10-20 21:49 | いきもの | Comments(0)

収穫

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暑くもなく寒くもなく、散歩するのにちょうどいい季節。
ついつい足をのばして、いつもより遠くまで歩いてしまった帰り道にアケビの実を見つけた、
わーい♪
昨日、直売所で買わなくて良かったー。

そしてクサギの木もいっぱい見つけた。
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ちょっと何か染めてみたいねー。

# by yasato8310 | 2020-10-14 22:43 | 日々 | Comments(0)

ミロコマチコ

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ミロコマチコ「いきものたちはわたしのかがみ」展。
足を一歩踏み入れたホールでいきなり「あはは」と身体中が楽しくて笑ってしまった。
ルーマニアとかハンガリーの森の中を、ロマの人たちがチャルメラのような笛を吹きながら
この動物たちの引く舞台のような車と一緒に歩いていそうな情景。
クマやニホンカモシカやヘビや鳥がそれぞれ首に鈴をぶら下げながら車を引いている。
「あっちの耳 、こっちの目」というこの作品群には舞台車の中の物語を人と動物の
両サイドから感じた言葉が添えられていておもしろかった。
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この最初の会場で「うふふ、あはは」と笑いながら、たっぷりと時間を過ごしているうちに、
同行の友達は第二室、第三室を見終わってもうこの会場に戻ってきてた。(汗)
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第二室のライブペイントの大きな絵は内臓がひっくり返りそうな迫力。
第三室の奄美に移ってからの絵は静かに浮遊してゆくような不思議な感じ。
素敵すぎて立ち去りがたい展覧会。
夜の美術館なんて企画もやって欲しいなー。




# by yasato8310 | 2020-10-05 21:57 | おでかけ | Comments(2)