2018年 02月 26日 ( 1 )

布の原点

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                    先週、CさんとMちゃんの二人展を見に行こうと
                    東京の電車地図を眺めていたら、自由が丘に近い場所。
                    あ〜、だったら長いこと行ってみたいと思ってた
                    「岩立フォークテキスタイルミュージアム」に寄ってみようかと
                    思い立った。
                    調べてみると「布の原点 南太平洋諸島の樹皮布、編布など」と
                    いうタイトルの企画展中。
                    これは。。。。見る前からワクワクする〜。

                    小さなエレベーターを3階で降りると、もう目の前のガラス扉越しに
                    迫力の布が見えるので、インド木版プリントの布のスリッパに
                    履き替えるのももどかしく(この日履いてたのはヒモ靴!)中に
                    入るとパンダヌスという編布(写真上)やタパと呼ばれる樹皮布
                    (写真中)などが自然界の力を失うことなく布というかたちに
                    なってそこにあるのだった。
                    樹皮布はクワ科イチジク種の木の皮を叩き広げていったもの。
                    叩くだけでこんなに大きな布に広がるなんて!
                    
                    布の無骨さも、模様の大胆さも、色も、あまりの好きさに、
                    広くもない一部屋だけの展示場を何回も何回もぐるぐるぐるぐる。
                    主に儀式などに用いられたと書かれているけど、どんなふうに
                    身にまとったのだろう?と思ってたら、写真があった。
                    肩を出し、胸から下をぐるっと巻いてるんだけど、
                    布自体がゴワッとしているので身体のラインには添わず
                    ボリューム感がある。
                    私が身にまとっても、布の存在感に負けて全然様にならない
                    のは眼に見えているけど、写真の人々は堂々と着こなして
                    いるだけではなく気品ある姿なのだ。
                    大きな樹の存在感にも似たような。
                    織り以前の布たち、すごい。

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by yasato8310 | 2018-02-26 18:47 | おでかけ | Comments(2)