
1月6日に3人の博士はベツレヘムの馬屋に到着したことだし、そろそろベレン人形を片付けなきゃと
箱にしまって戸棚の中に。
そしたら戸棚の中に、この小さな缶を発見。
ずいぶん前に益子の内町工場で買ったのは覚えてるんだけど、なんでこんなとこにしまってるんだっけ?
と、開けてみたら、会津の小法師が3つ入っていた。
会津の十日市では寒さで道がツルツルに凍る頃にダルマを売る市が立ち、
普通の赤いダルマや、和紙と竹でできた風車、そしてこの小法師が売られる。
小法師は家族よりひとつ多い数を買うという風習がある。
ひとつひとつ、作った人も顔を描いた人も違う三小法師、ベレン人形のいなくなったガラスの祠に
飾ってみた。