
図書館に行くと、まず新着図書の書架を眺めます。
その次はその書架の後ろ側の絵本コーナー。
小さな子の身長に合わせた低い棚の上には、テーマによって選び出された絵本が表紙が見えるように立て掛けて
置かれているので、その表紙を眺めながら数冊をパラパラと開いて見たりする。
このあいだ行った時はクリスマスがテーマの絵本が並べられていた。
借りて来たこの絵本「ちいさなもみのき」。
マーガレット ワイズ ブラウン 作
バーバラ クーニー 絵
上條由美子 訳
赤と緑と黒だけの色で静かな森と子供達のクリスマスが素敵に描かれていて
何度も何度も眺めてしまう。
お話もとてもいいのだ。
温かい気持ちになるクリスマスの絵本。