
釉掛けがようやく終わり、窯づめ。
そしてついさっき窯に点火。
焼き直しのものなどもあったので、めんどくさい窯詰めに
なっちゃったけど、なんとなく心和むのは窯小屋の脇の
ビワの花に目が行くからだ。
秋の陶器市に向けての窯焚きの時はいつもこのビワの花を見ては
ほくそ笑んでいるような気がする。
今年は豊作だなー、と。
でもたいていは途中で実が落ちちゃったりハクビシンに食べられちゃったりだ。
しか〜し、今年の花の多さよ!!
半分ハクビシンに食べられたとしても結構口に入るんじゃないのかなー?
近寄ると、ほのかに甘い香りがするビワの花。
今年は頼むぞー。