
今日が最終日だった高橋協子さんの個展、やっと見に行けた。
最終日なのでなくなってしまった作品もいっぱいみたいだけど、
鬼気迫るもののけたちが会場でじっと私を見つめるのだった。

ユーモラスな踊る白狐は、何だかうちのハルに似ているなー。
協子ちゃんワールドを堪能してから、近くのnobu'sギャラリーで
開催中の瀬川敦子さんの篆刻の個展会場へ。

作品を見ながら瀬川さんに漢詩の言葉を説明してもらっていると、
昔の中国の文人たちが自然と戯れたり季節を愛でるゆったりした時間が
眼に浮かぶよう。
言葉も文字も、面白いなぁ。
この作品は「水の中の月を見る」だったかな?
というわけで、充実の個展を二つはしご。
そして今日はタイミングよく、イエメさんの一日ティールームの日だったので、
美しい栗のくるり(ロールケーキ)とコーヒーと、途中からお店に入って来た
Aちゃんと台湾での個展から戻ったばかりのMちゃんが加わって大笑いの時間を
楽しく過ごして帰って来たんだけど、あ〜〜仕事場には山程仕上げをしなきゃ
ならない皿があった!
ようやく仕事を終えたところです。ふ〜。