布の原点

e0303187_17522863.jpg


e0303187_17524413.jpg


e0303187_17532647.jpg


                    先週、CさんとMちゃんの二人展を見に行こうと
                    東京の電車地図を眺めていたら、自由が丘に近い場所。
                    あ〜、だったら長いこと行ってみたいと思ってた
                    「岩立フォークテキスタイルミュージアム」に寄ってみようかと
                    思い立った。
                    調べてみると「布の原点 南太平洋諸島の樹皮布、編布など」と
                    いうタイトルの企画展中。
                    これは。。。。見る前からワクワクする〜。

                    小さなエレベーターを3階で降りると、もう目の前のガラス扉越しに
                    迫力の布が見えるので、インド木版プリントの布のスリッパに
                    履き替えるのももどかしく(この日履いてたのはヒモ靴!)中に
                    入るとパンダヌスという編布(写真上)やタパと呼ばれる樹皮布
                    (写真中)などが自然界の力を失うことなく布というかたちに
                    なってそこにあるのだった。
                    樹皮布はクワ科イチジク種の木の皮を叩き広げていったもの。
                    叩くだけでこんなに大きな布に広がるなんて!
                    
                    布の無骨さも、模様の大胆さも、色も、あまりの好きさに、
                    広くもない一部屋だけの展示場を何回も何回もぐるぐるぐるぐる。
                    主に儀式などに用いられたと書かれているけど、どんなふうに
                    身にまとったのだろう?と思ってたら、写真があった。
                    肩を出し、胸から下をぐるっと巻いてるんだけど、
                    布自体がゴワッとしているので身体のラインには添わず
                    ボリューム感がある。
                    私が身にまとっても、布の存在感に負けて全然様にならない
                    のは眼に見えているけど、写真の人々は堂々と着こなして
                    いるだけではなく気品ある姿なのだ。
                    大きな樹の存在感にも似たような。
                    織り以前の布たち、すごい。

e0303187_17530862.jpg

                    
[PR]
by yasato8310 | 2018-02-26 18:47 | おでかけ | Comments(2)
Commented by at 2018-03-03 19:25 x
岩立美術館、行きたいなぁと思いながら、一度も行けていません。行きたいなぁ。
先日は両国で時間ができて、やったぁ江戸東京博物館に行こうと思ったら、長期改装中で閉館中。東京に行くと一か所だけでへとへとで、将来的にも、行きたいと思っているところに行ける可能性、ほとんどありません(笑)。
Commented by yasato8310 at 2018-03-03 21:16
> 春さん
私も一カ所で充分です。
とにかく路線の多さ、人の数の多さにげんなりです。
それでも一年に一回くらいは行ってみたい展覧会などあって出かけますが、
今回は岩立フォークテキスタイルミュージアムに行けてラッキーでした。
広くない一部屋だけなので、岩立さんと女性二人が(研究者と学生さんみたいだった)
話しているのが耳に入って来て、インドの話などおもしろかったです。
世田谷文学館という所も別の日に行ったんですが、ここも住宅街にひっそりとあって
いい感じでした。
<< 野生のちから 相思鳥の悲劇 >>