本焼きが終わって、今日は冷ましの一日。
朝から体調がいまいちなので、二階で本でも読んでゴロゴロしようと
題名も見ないで文庫本の中から一冊を引き抜いた。
先日、文庫本を全部処分しようとホコリを払っていたら、
どれも読み直してみたい本ばかりで、結局ホコリを払っただけで
元の場所に戻したのだった。
今日引き抜いた本は、湯本香樹実さんの「ポプラの秋」だった。
読みはじめは「ああ、こんな出だしだったね。」と思いながら
だったのが、あれれ。。。。とびっくりするほど内容を
憶えていなかった。(汗)
読み終えて、そういえば「夏の庭」の文庫本も確かあったはず、と
捜していたら何と! 「ポプラの秋」がもう一冊見つかった。
ええっ?!
じゃあ、最低でも二回は読んでいるはずなのに、内容をほとんど
憶えていなかったってこと?
自分の読書力にがっくりな今日。