身体にオブジェをつけることで
人はどのように感じ変化するのでしょうか?
という疑問を投げかけたノモトヒロシさんの展覧会、
『天狗犬 テングイーヌ』。(ギャラリィ無有斎)
とんがり鼻のテングたちが『うふふ』『えへへ』『ニヤッ』という
表情をして壁で迎えてくれました。
さて、そのテングを身につけてみると。。。。
狭く切り取られた視野からは自身の姿が見えなくなり、
客観性が消えていくような気がします。
うーん、これはおもしろい変化。
そして、消えた客観性のかわりに周りを気にしない独善性がムクムクと。
これこそが、鼻高々テング化?