再び、益子の自然

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               下界は猛暑並みの暑さだった日曜日、益子の山のブナの観察会に
               参加。
               はじめてこの山でブナが確認されてから30年。
               今では20数本のブナが確認されているそうだ。
               
               親木の周囲10mほどの場所、みんなで這いつくばって実生の
               ブナの苗を捜した。
               「これはイヌブナだね。」
               「ブナ、あった!」とあちこちで声が上がる。
               「あ〜、マムシ!」という声も。。。
               どれもまだ数センチという高さだけれど、3〜5年はたっているそうだ。
               幼木のうちは、まわりの木々に光をさえぎられて成長が遅いけど、
               親木やまわりの雑木がある日朽ちて倒れると、日を浴び一気に成長
               するらしい。
               
               最後に見たブナは、今年すごくたくさんの実をつけたそうだけど、
               大風の時にみんな落ちてしまったとのこと。
               根元にはいっぱいの実が落ちていた。

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               自然の中で一本の木が大きくなるのはたいへんなことなのだなぁ。
               「そういえば。。。」と、Wさん。
               先日のアサギマダラの蛹は成虫になれなかったとのこと。
               90数パーセントの幼虫は成虫になれないで終わるというのに驚いた。
               運が良くて、生命力の強いものだけが残り、そういう遺伝子が残って
               いくのが自然界なんだなぁ。
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by yasato8310 | 2017-05-24 21:01 | おでかけ | Comments(2)
Commented at 2017-05-28 08:03 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2017-05-28 08:05 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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