おだやかな日曜日に見たもの

e0303187_20541979.jpg


             昨日の日曜日、仕事の合間にちょっと買い物へと
             車で坂を降りていったら。。。。
             ご近所の庭先に4〜5人の男のひとたちが何かを取り囲んで
             しゃがんでいた。
             ちょうど直角に曲がるところでスピードを落としていたので。
             断片的にその情景が目に入ってきた。
             マスクをした男のひとたち。手にしたカセットボンベ型のバーナー。
             そして。。。えっ、何?あれ。
             車の運転って、何?と思ったときにはけっこう前に進んでいるので
             振り返って見ることはむずかしい。
             そのとき、開いてる窓からプ〜ンと嫌なにおいが入り込んで
             きたので、一瞬にしてさっきの断片的に見えてたものたちが
             理解できてしまった。

             「豚?」「イノシシ?」

             何かけっこう大きな動物の表面の毛を焼いているところらしかった。
             これから豚の丸焼きでも始めるんだろうか。
             なんだかすごいモノ見ちゃったなぁ。
             と、買い物を済ませて帰って来ると。。。。
             なんとその大きいものを解体中だった。ひゃ〜。
             
             このあたりの山でドングリを食べたり、うちの庭で花を掘り返したり
             していたイノシシかそのファミリーだったかもしれないなぁ。
             普段はもう肉になったものを買って食べているけれど、
             自分たちの食べているものは、少し前まで命ある生き物だったんだなぁ
             と、はじめてはっきりと認識した日曜日だった。
             しかし、家から数分のとこでこんな場面にでくわすとは思っても
             みなかったなー。ふ〜。

             釉薬掛けに明け暮れるある日のできごとでした。

             
             
             
[PR]
by yasato8310 | 2015-04-20 22:25 | 日々 | Comments(5)
Commented by at 2015-04-21 12:19 x
ひゃー、すごい!もう狩猟期間は終わったのでしょうか?今日草を刈っていたら、イノシシに新しく掘り返されたところもありました。張りめぐらした紐は何故かずたずたに切られているし。罠仕掛けの免許を取りたいけれど、きれいに解体できるなんて、夢のまた夢です。
Commented by yasato8310 at 2015-04-21 14:16
春さん
以前、村をあげて豚の屠殺解体をし、どの部位も血の一滴も
ムダにせずおしゃべりしながら作業し、使い切る村人の姿を丸一日のドキュメンタリーに撮った映画を見たことがありました。
たぶん東欧のどこか小さな村。
あふれる陽の光の中で、お祭りごとのようでもあり、
ただの日常のようでもあり、子供たちは遊び回っていて。
映画では、あるべき暮しの姿に思えたのに、
日曜日に偶然目撃したものは正直言ってギョッとしたし、
すごく異様な物を見た気がしました。
私たちの住んでいるこの国では死が日常から切り離され
すぎてるなぁって思いました。
何十年も生きていても、動物の解体を見たのなんて
初めて(魚以外は)なのに、日常的に肉を食べているって、
考えたらヘンなことですねー。
Commented at 2015-04-21 21:15 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by yasato8310 at 2015-04-22 09:24
鍵コメさん
只今窯焚き中です。あさってころには窯から出せると
思いますが、なにしろやきものは窯から出してみないと
なんともわからないシロモノで。
コメント欄のアドレスにメールしてみたんだけど、
アドレスがちがうみたいで。。。
念のためもう一度アドレス教えてください。
Commented at 2015-04-22 18:38 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
<< 葉っぱアート 花山椒 >>