てぶくろ

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             素敵な色彩と絵柄に魅かれて、図書館でおもわず手に取った絵本
             『てぶくろ』。
             実はウクライナ民話『てぶくろ』の絵本は持っているんだけど、
             この本はそれをベースに別な文と絵で生まれかわった新しい『てぶく              ろ』らしい。
             わたしのもっている『てぶくろ』はこれ。

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             登場動物たちをくらべてみると。。。

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             こんなふうに、作風は違うけどどっちもステキ。
             どちらも動物たちの着ているウクライナの民族衣装が
             いいなぁ。
             冬の森では、ほんとうにこんな動物たちがいそうじゃないですか?
             手袋小屋も、どちらも工夫がこらされていてかわいい。
             丸太の階段の小屋にも、はしごのデッキの小屋にも
             訪ねて来たひと用の呼び鈴がぶらさがっているのに
             誰も鳴らしてる様子はなく、『入れて、入れて。』と
             むりやりみんな手袋小屋にもぐり込むので最後には
             パンパンになってしまいます。
             
             この二冊の絵本、結末は別々でした。
             図書館から借りた新しいほうは、最後にクマまでもぐりこんで
             バラバラに裂けてしまって、捜しにもどってきた男の子には
             見つけられない。
             でも、おばあさんが作ってくれていた新しい手袋ができあがっていた。

             そして私の持っている方は手袋はパンパンになるけど、捜しに来た
             おじいさん(こっちは、おじいさんだった)に拾われて帰る。

             どちらも良くて、本屋さんでこの二冊を同時に手に取ったらどっちを
             買うか迷うところだな〜。

             なんだか読みにくい文の配置になっちゃったけど、
             なおすのめんどうなので、スミマセン、なんとか
             このまま読んでください。

  






             



            
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by yasato8310 | 2015-01-26 15:06 | | Comments(2)
Commented by at 2015-01-26 19:41 x
十分楽しめました。
kuskusさんが持っている方は表紙の絵はよく見たことがあり、読んだこともある気がするけれど、持っていませんでした。どちらの絵もおもしろいかれど、世界的な評価を得ているものをベースにして、しかも構図なんかを変えないで、テイストを変えて描くって、相当大胆ですね。
ウクライナと言われてもすぐには民族衣装を思い浮かべませんが、旧名でコサックと言われれば、すぐに美しい民族衣装が目に浮かびます。あぁあ、今大変だけれど。
Commented by yasato8310 at 2015-01-26 21:36
春さん
そうですね。
元の話や絵を大切にしながらも、新たな作品を生み出すことは
たいへんですよね。
新しい『てぶくろ』は、現代風になっていながらも、
物語が生まれた風土感が感じられるところがなかなか
味わい深いんです。
小学生の頃の担任の先生が、体育館で突然コサックダンスを
踊ってみせてくれたことがありました。
腕を前で組んで、しゃがんだまま足を伸ばしたり縮めたりする踊りです。
なぜ突然先生がコサックダンスを踊りはじめたのか
いまだに謎ですが、その時の驚きをルパシカのような
衣装を目にするたびに鮮やかに思い出してしまいます(笑)。
この絵本を見ても、やっぱり思い出してしまいます。

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