陶の空間 草木の空間

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             数ヶ月前からYちゃんが誘ってくれていた展覧会、
             『陶の空間 草木の空間』に行ってきました。
             川崎毅さんの創る陶の街並と、草や木の皮などの植物を
             編んだ関島寿子さんの作品が交互に展示されていました。
           
             いつかこの街を歩いたことがある。夏休みの少年が
             駈けてゆく。午睡で静まりかえる街。。。と、
             身近な物語が作品の中に見えてくるような川崎さんの作品。
             この日はアーティストトークの日で、作品を解説しながらの
             川崎さんのお話が聞けました。
             やきものやの私としては共感する部分や、『なるほど』と
             思える部分、創り続ける力などを感じさせていただいた時間でした。
             
             山の暮しのまわりにイヤというほどある蔦や木の皮、
             草などを『編む』ことによって、植物の新たな力を提示している
             関島さんの作品。
             原始の時代を生きた人たちも、こんなふうに『編む』ことを
             始めたのではないかと思われるような自由さ。
             おもしろかったな。

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             この展覧会の会場の『菊池寛実記念 智美術館』は初めての
             ところでしたが、庭のすばらしさにも心魅かれました。
             外の猛暑も忘れてしまいそうな涼やかな庭を眺めながら
             お茶を飲んでいると、ものすごい贅沢な時間を過ごしてる
             ような気分。
             良い時間だったなー。
             
             
             
             
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by yasato8310 | 2014-07-31 20:47 | おでかけ | Comments(2)
Commented by at 2014-08-04 12:19 x
あはは、彼がしゃべったんですね。さぞかし汗をかいたことでしょう。
なかなか見に行けません。期間が長いと、まだあるまだあると思っているうちに終わってしまいそうで怖いです(笑)。
Commented by yasato8310 at 2014-08-04 16:47
春さん
わりと淡々と話されていましたが、確かに話すのは苦手分野の
ように見えました(笑)。
おしゃべりしたとたんに消えてしまいそうな心の情景が、
しゃべらないことで深く沈殿したような素敵な作品でした。
しかーし、この季節の東京はつらい。
都会人はタフだなー。
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