福々しい家

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            いつも通る道すがら気になる家があります。
           もう何年も、増築なのか改築なのか工事をしていて、ちょうど信号待ちを
           しながら見えるところなので目が行ってしまいます。
           りっぱな銅葺きの上に瓦がのせられても、なかなか出来上がる気配は
           見えず、昔ながらの日本家屋は手間がかかるんだなーと思ってました。
           子供のころは大工さんが庭先でのんびり鉋がけをしていて(いやいや、
           汗を流して。。。ですね)、家が出来上がる様子を順を追って見られた
           ものですが、今はあっというまになんとかハウスが建ってしまっています。
           そのテンポからいったら、もうとんでもない時間と手間のかかった家です。
           
           そんなふうにずっと眺めていた家なのに、なぜかフィニッシュを
           目にすることなく、この夏工事は終わっていました。
           そしてなんと!漆喰の壁にはめでたそうな鏝絵までが描かれています。
           うわ〜、残念〜。
           最後に誇らしげに左官屋さんが鏝をふるって絵を描いてるとこを
           見たかった!

           窓の左は、背中におおきな鯛を背負った恵比寿様。
           そして右は打ち出の小槌を前に、俵に座った大黒様です。
           もうひとつ、窓のひさしの上にも鏝絵があるのですが、この角度から
           カメラに入りません。
           この窓から福がぞろぞろ入って来ますように。。。という願いでしょうね。
           でもこんな立派な家が建つんだから、もうすでに福の神いるでしょう〜。

           

           
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by yasato8310 | 2013-09-04 16:21 | 日々 | Comments(0)
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