昨夜から本焼きの窯を焚いています。
窯焚き中は、何かに夢中になると温度を上げるのを忘れたり、逆に
上げすぎてるのを忘れてたりするので、仕事場の掃除をしたり普段は
なかなかできない昼間っからの読書なんかして過ごします。
今日は2〜3日前に買っておいた新ショウガの甘酢漬けを作りました。
この時期のみずみずしくて大きなショウガが出回りはじめると、
手を出さずにいられないです。
薄切りにしたショウガに、まだ熱い甘酢をかけるとできあがり。
ほんのり桜色がきれいです。
ビンにはやっぱり、
カトウユミさんとオガサワラマサコさんの
カレンダー切り抜きラベル。
ちらし寿司や冷や奴、丼もののときなどの強い身方です。
こうしてちまちまと保存食をつくるのが好きなんですが、時々冷蔵庫の
奥やビンの中でフェルトのようなカビに覆われて元の姿が
おもいだせなくなってることあります。
木のウロや巣穴に木の実を貯蔵したのを忘れて、
芽が出ちゃったりしたのを見て、やっぱりリスやネズミも
『あちゃ〜』と思うんでしょうか。